プリメイラ (タモン) |
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ハーフ・フラワー
草トベラの仲間。
花びらが下半分しかないため、
この名(半月)がつきました。
(タモン) |
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ヘリコニア
(タモン)
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日没 ハガーニア湾 |
火焔木(カエンボク) 別名:アフリカンチューリップトリー
鳳凰木、ジャカンタラと並ぶ3大花木のひとつ。炎が噴出しているようです。
(ハガーニア)
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南の国でも桜は咲きます。 |
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提琴桜(テイキンザクラ)
実は桜の仲間ではありません。
日本が占領中は「大宮島」と呼ばれたグアム島。故郷を懐かしむ日本人は5弁の花なら、何でも「桜」としてしまったようです。南洋桜とも。 (ハガーニア)
(タモン)
これは桜の仲間ですが、名がわかりません。 |
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長穂草(ナガホソウ)
名の通り、長細い穂先に5弁の青紫の花をつけます。台湾植物園でも見た花です。
(タモンとハガーニアの間) |
朝日蔓(アサヒカズラ) 別名: 新渡戸蔓(ニトベカズラ)
これも台湾植物園で見た花。これだけ育つのはさすが熱帯。アサヒの名は朝日のような色から、別名のニトベカズラは新渡戸稲造(5,000円札の肖像)を記念して。日本では沖縄で咲いています。 (タモンとハガーニアの間で)
白花も
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グアムの州旗は青地(太平洋)の中央にグアム紋章を描いてあります。1917 年、米海軍の将校夫人であるヘレン・ポールのスケッチを元にデザインされたものです。この場所がハガーニアの近くにあります。
この木はアブチロン → |
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ハガーニアはグアムの州都。行政機関や裁判所があります。その歴史は古く1521年にヨーロッパ(マゼラン)に発見されて以来スペイン統治の中心でした。スペイン橋(遺構)やマリア教会があります。
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大胡蝶(オオコチョウ) 別名:ピーコックフラワー
海南島でも咲いていたマメ科の花。葉の形が合歓(ネム)やオジギソウと同じです。
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レッド・ジンジャー
教会のファサードで咲いていました。生姜(ショウガ)の仲間。赤いのは苞(ホウ)で花弁ではありません。ピンクのレッドジンジャーもあります。
(タモンで)
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タベブイア・アウレア
別名: ゴールデントランペットツリー
日本では初夏にオレンジ色の花をつける凌霄蔓(ノウゼンカズラ)の仲間。熱帯だと蔓でなく、5mの樹木になります。
この花の兄弟のコガネノウゼン(タベブイア・クリソトリカ)はブラジルの国花、またキバナノウゼン(タベブイア・クリサンタ)はベネズエラの国樹です。沖縄ではイペーと呼ばれています。
こんなに高くなります |
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ハガーニヤから東南に進路を変更。島で最も狭い腰部を横切って太平洋側に向かいます。ここからは野性の世界。花も生存競争に巻き込まれます。
(サトイモの一種)
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コバノセンナ (ハガーニアからジョーナの間) |
花丁子(ハナチョウジ) |
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(日本では園芸種ですがここでは野生) |
バルレリア・クリスタータ |
タチノウゼン 別名:金鈴樹(キンレイジュ) |
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御辞儀草(オジギソウ)別名:ネムリグサ |
白い花は 銀合歓(ギンネム) |
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島の中央部は平らで、人家は多くありませんが、代わり農園が少なからずあります。
(ジョーナの手前で北東へ)
農園ではトロピカルフルーツを植えています。最近は日本でもマンゴーやバナナ、パパイヤなどトロピカルフルーツはおなじみのものですが、バナナ(芭蕉)を除いて花は知られていません。てくてくと歩いたお陰で出会うことができました。 |
お馴染みの バナナ
顎の下からちょっと顔を出しているのが花です。既に多くの実をつけてしまったので1個しか付いていません。
花の拡大 → |
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パパイヤ |
スターフルーツ 別名:五歛子(ゴレンシ) |
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パンの木
これは民家の庭先に咲いていました。この木さえ一本あれば一生働かずに食ってゆける!? 明日のことを憂うる必要のない熱帯気質の源泉です。熟れた実を蒸して食べるそうですが、どんな味でしょうか?実の上の白いのが花。
グアム大学の道をまっすぐ行くと・・・そこは太平洋が広がっていました。 |
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日もだいぶ翳ってきましたが、陽射しは強くUVクリームを忘れたことを後悔することになります。
あとは夕陽に向かって帰るだけです。そんな道でも足を止めたくなるような花々が・・・ |
アデニユム 別名:砂漠の薔薇 |
ハイビスカス 別名: 仏桑華(ブッソウゲ) |
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その晩は火照った体で飲んだ冷したビールが美味しかった。 |
しかし、折角の環境なのに(そんな環境だからか)、自然をあまり守ろうという人が少ないのが気になります。温暖化で海面が上昇すると壊滅的な被害を受けるというのに・・・・ |