青いケシの定番のひとつ パキスタンからインドにかけての西ヒマラヤの山中に生育し、1833年に英国人植物学者J.F.ロイルによって初めて収集された。 花の色は水色から濃い青紫まで、また、株の大きさも生育環境によって大きな変動がある。 モンスーンの影響の強いヒマチャール・プラディッシュ州サーチ峠の南面(インド側)とカシミールに近い北部での観察した。